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Press Release
NFTプラットフォーム「Mint(ミント)」レイヤー2ソリューションのPolygonに正式対応
2021/06/16
Press Release
NFTプラットフォーム「Mint(ミント)」や、NFTゲームの開発を行う株式会社Kyuzan(本社東京都渋谷区 代表取締役 髙橋卓巳 以下「Kyuzan」)は、IP・トップクリエイター・ハイブランド向けNFTプラットフォーム「Mint」において、環境問題やトランザクションスピード・コストの問題に対応するため新たにレイヤー2のPolygon とBSC(Binance Smart Chain)に対応しましたことを発表いたします。
そして6/11(金)よりPolygon対応NFTの事例としてRhizomatiksが運営しNFT構築サービス「Mint」が導入されているCryptoArt販売サイト「 NFT-Experiment」(※1)にて、世界的に高い人気を誇るアーティスト「Perfume」初のNFTアート「Imaginary Museum “Time Warp” 」の販売を開始しました。
NFTを流通させる仕組みの根幹であるスマートコントラクトプラットフォーム「イーサリアム」は、そこで使用される暗号資産イーサ(ETH)の値上がりやDeFi(分散型金融/Decentralized Finance)の普及により昨今トランザクション発行数が大幅に増加し、GAS代(トランザクション手数料)が高騰しています。
この問題を解決するために、安価なGAS代でトランザクションを発行できるサイドチェーンやレイヤー2ソリューションなどのスケーリング技術が注目を集めています。その中で最も注目されているソリューションの一つが、サイドチェーンかつレイヤー2ソリューションであるPolygon(旧MaticNetwork)です。Polygonは、Ethereumのスケーリングやインフラ開発のためのプラットフォームとして良くデザインされていて簡単に利用することができます。
こうしたことから、昨今さまざまなブロックチェーンサービスで使われることで、暗号資産時価総額としても大きく評価され、暗号資産時価総額世界第18位の1兆146億円(※2)の規模を誇ります。
Kyuzanでは、自社で展開する会員数30万人を超えるNFT ゲーム「EGGRYPTO(エグリプト)」にて4月よりPolygonに対応していますが、今回のMintでの導入はそれに次ぐものです。今回Polygonと同時にBSC(Binance Smart Chain)にも対応し、今後は海外で人気のあるFlowへの対応も検討しています。こうした取り組みはKyuzanがこれまで数年にわたれ培ってきたブロックチェーン開発技術を基盤とするものです。
またKyuzanではNFT構築サービス「Mint」において様々な機能強化を推進していきます。NFTショップとして実際に使われるユースケースをIP・トップクリエイター・ハイブランドの方々と共同で構築してまいります。詳細はMint公式サイトをご参考にください。
NFT構築サービス「MINT(ミント)」について
URL: https://mintnft.jp